クソ客や痛客と呼ばれるお客さんのタイプ別対処法
ミキ:こんにちは、夜職コンサルタントのミキです！！
風俗嬢の女の子は、日々色んなタイプのお客さんを接客しています。
風俗でもお客様は神様ですが、ルールを守らなかったり、「この人痛いな」と思うような、いわゆるクソ客・痛客と呼ばれるお客さんも中にはいます。今回は風俗嬢にとってクソ客・痛客と思うお客さんをピックアップし、その対処法も一緒にご紹介していきます！
自称モテるおじさん
「俺めっちゃモテるんだよね〜色んな女の子から毎日連絡来るし大変だよ。」と、自分がモテてると自信満々に話をしてくるタイプのお客さん。働いている女の子からすると、営業に引っかかりやすくて好都合なお客さんではありますが、本気でモテてると勘違いしているので、はたから見ると痛いおじさんにしか見えません。
★自称モテるおじさんの対処法
自称モテるというお客さんへの返答は少し面倒臭いかもしれませんが、「すごーい！モテモテだね！」と話にのってあげれば良い気分で帰ってくれます。「それただの営業でしょ？」と本当のことは言わずに褒めてあげましょう。また、自称モテるお客さんは「連絡先を教えてあげてもいいよ？」と、なぜか上から目線で言ってくる人も多いです。
わざわざプライベートでまで無理に連絡を取る必要はありません。
ミキ：「モテモテで忙しいでしょ？私はお店で待ってるからまた会いに来てね！」と言って別れましょう 笑
風俗で働く理由を知りたがる客
風俗にくるお客さんの中で割と多いのが、働いている理由を聞いてくる人。
女の子はそれぞれ、みんな事情があって働いているので理由を聞くことなどタブーなのですが、知りたがるお客さんは多いのです。
ミキ：「◯◯ちゃんはどうして風俗で働いているの？良かったら相談のるよ？」と、余計なお世話を焼かれ、女の子の方が萎えてしまいますよね！
★風俗で働く理由を聞かれた時の対処法
どうして風俗で働いているか理由を聞いてくるお客さんは多いので、事前に何と答えるかを考えておきましょう。
借金があると答えると、ホストにハマっているんだ、浪費癖があるんだと勝手にだらしない女の子と思われてしまうので、学費や奨学金の返済の為、将来の夢の為に必要な貯金をしていると答えた方が良い印象を与えるでしょう。風俗のお客さんとはその場限りの関係なので作った答えで大丈夫です。
盗撮客
お客さんはルールを守って遊ぶ人がほとんどで、だからこそ普通の学生さんや主婦の方、未経験の方でも安心して働けるのが風俗業界です。この、盗撮行為そのものは、レアなケースでありますが、見つけた時は恐怖でパニックになってしまいますよね。そんな時、どうすれば良いかを知っておくことで自分を守れることは沢山あります。
★盗撮客の対処法
もし、接客中に盗撮されていると気付いたら、まずはお客さんに分からぬよう、隙を見つけてお店のスタッフに報告しましょう。LINEやメールなら「お店からの連絡に返信だけしますね」と言えば怪しまれません。電話や部屋電の場合は、「おしぼりお願いします」など、お店によって助けが必要な時の合言葉が存在しますので合言葉で連絡を取りましょう。
男性スタッフが駆けつけてから、盗撮された事情を話ましょう！
二人きりの時に「盗撮してますよね？」と聞くことは避けましょう。盗撮画像や動画を消す可能性があるからです。
お店の店長さんや、決定権のあるスタッフが盗撮したお客さんの個人情報を押さえ、画像や動画はその場で削除、またはSDカードがあれば没収してもらいます。盗撮は犯罪なので最後の制止力として警察へ被害届を出すことも十分にあります。
★盗撮されない為の対策
スマホを縦に置いたり、壁に立てかけるなどの、不自然なスマホの位置には要注意しましょう。わざと体が触れたフリをしてお客さんのスマホを倒してみて、またそれを立て直したとしたら盗撮犯確定です！
ミキ：部屋の明かりを暗くする、お客さんの荷物にタオルをかけるのも対策になります。
プレイでガシガシ責めてくる客
風俗に来るお客さんの中には、AVの中にある激しく手マンをする演出を、それが女の子にとって気持ち良いものだと思い込んでいて、ガシガシ責めてくる人がいます。
AVはエンターテイメントで、過激な演出を売りにしていますが、普通の女の子は全く気持ちよく無く、ただ痛いだけです。単に痛いだけでなく、膣内が傷ついてしまったり、炎症を起こしてしまうこともあります。中には潮吹きを無理やりにしたがる人も。
ミキ：風俗はお金を払えば何でもできるということではありません！
★ガシガシ責め客の対処法
リアルなセックスの体験が少ないお客さんは、AVのセックスが普通だと思い、激しく責める前戯も普通のことだと思っている人がいます。知らずにやってしまっているので、
「そんな風にされたら痛いよ。もっと優しくされるのが女の子は気持ち良いし好き」などと伝え、誤りを正してあげましょう。
自分の身体を守る為にも指導してあげることが大切です。
痛いと伝えた後もお構いなしに、ガシガシ責めるのを辞めないお客さんは、すぐにNGにして下さい。そのようなお客さんのリピートは必要ないですし、NGにするのが賢明です。
事前の対策としては、ウエトラを膣内に注入しておくこと、お客さんの爪のチェックをしておくことも大切です。また、「私、下が弱くてすぐ痛くなっちゃうから、指入れ長くできないけどごめんね」と伝えておくのも効果的です。
オナニーじゃないとイかない遅漏
風俗の女の子泣かせの遅漏男性。遅漏すぎてなかなかイケないお客さんは、事前に遅漏だと言ってくれていたら女の子も意識しながらプレイできるのですが、ほとんどの人は自分から申告してくることがありません。遅漏の原因は、オナニーのしすぎなことが多いので、女の子がどんなに頑張ってもなかなかイかないのです。そこで厄介なのが、デリヘルなどの本番行為禁止のお店で、遅漏を言い訳に挿れたがるお客さんがいること。
ミキ：「挿れたらすぐイクから！」と言われても応じる必要はありません。
★遅漏でイケないお客さんの対処法
普段からオナニーのしすぎなお客さんには、一般的でない違ったやり方を試してみるのもオススメです。身体の他の部分で感じやすいポイントを探してみたり、お客さんのキャラやその場の雰囲気に応じての刺激的なプレイが出来ればベストです。もし、そんな遅漏のお客さんをイカせることが出来たら、一気に気に入られ、本指名をもらえる可能性も大です！
例えどれだけ頑張っても、もちろんイカせられない時もあります。ですが、諦めず手を抜かずにどれだけ頑張ったかはお客さんにきっと伝わるはずです。一生懸命になったことで好意を持ってもらえ、本指名に繋がることも多くあります。
上述した通り、遅漏を理由に本番したがるお客さんには、遅漏だろうときちんルール違反だと伝え、きっぱりと断りましょう。遅漏は遅漏です。挿れても変わりませんので全く応じる必要はありません。
不潔な客
これは風俗のお客さんという以前に、人として清潔感を保つのは最低限のマナーですよね。体臭・口臭・髪が汚い・性器が汚いなど、明らかに地雷客でしかない人。
風俗の女の子が何より嫌いなのが、不潔なお客さん。肌と肌が触れ合う仕事だからそこ、そんなお客さんに当たってしまったら、もう見た瞬間からガッカリしますよね。
お客さん自身は自分が汚いとは思っていない場合や、中には逆にわざと汚くして女の子が嫌がるのを楽しむお客さんも稀にいます。
見た目が不潔に見えなくても、シャワーを嫌がるお客さんだとその時点で帰りたくなりますよね。
★不潔な客の対処法
いくら不潔で嫌なお客さんで「臭い」「汚い」と思っていても、直接伝えるのはちょっと気が引けてしまいますよね。でも自分の為なのできちんと伝えることが大切です。
「清潔にしてからスタートしましょう」「綺麗にして頂かないとサービス出来ません」と伝えるのがベストです。それを伝えることで気まずくなったり、中にはあからさまに機嫌を損ねるお客さんもいるかもしれません。
どうしても対応してもらえなさそうだったら、すぐにお店に連絡しましょう。無理に接客する必要はありません。
ミキ：自分だけでなく、他の女の子にも関わることなので気にすることなくきちんと伝えて下さい。
ガチ恋痛客
風俗では本指名の数が多い程、待機時間が減り、安定して稼げる、お給料のバックが上がるなどと良いことづくめ。本指名様々です！
ところが、中には好意や気に入っているレベルを通り越して、「付き合いたい」「彼女になってほしい」といった欲求が出てしまうという、本気で恋愛感情を抱くお客さんもいるんです。有難い反面、重いですよね…
ミキ：プライベートでデートをしつこく誘われたり、断ったら指名が減ったり、ストーカーになられたらどうしよう。と不安を感じる女の子も少なくはないはずです。
★ガチ恋痛客の対処法
ガチ恋客は、良客か痛客かのどちらかに分かれます。痛さ具合がひどくなってしまうと不安を感じますよね。かと言って、どのガチ恋客でも塩対応をして指名が減るのも困ります。この安全な良客か、危険な痛客かの見分け方が重要です。モテなさそう、ブサイク、ダサい、オタクといった見た目で判断する女の子は多いですが、それは間違いです。
一件、イケメンでお洒落だったり、モテそうなタイプの人がモラハラだったりストーカーになる人もいたりするのです。偏見で見るのはやめてあげましょう。
良客とは、風俗のルールをきっちり守り、面倒なことを言い出さないお客さん。
「◯◯ちゃんの為に時間を割いた、お金をいくら使った」などと、無理をしてるアピールをしてくるガチ恋客は痛客で危険信号です。
後、プライベートを誘ってくるか、こないかもポイントです。冷静な判断ができる人は、コース時間内は目一杯楽しみますが、時間外まで束縛しようとは考えません。束縛してくる要素が見えたら、ストーカーになる可能性が高いです。
せっかくリピーターになってもらったのなら、できれば長く指名で通ってほしいですが、ガチ恋のお客さんが一線を越えてくるようであれば、【仕事、お金、接客】この３つを口に出しちゃいましょう。
そして危険を感じたり、もう無理だと思ったらNGを出し、早めに切りましょう。
男性はお金と時間を費やすほど、その相手から離れなくなるものです。
ミキ：「まだいける」「もっとお金を使ってくれるかも」と、悪いことは考えず、時には欲を出しすぎないことも大切です。
まとめ
いかがでしたか？
風俗には色んなタイプのお客さんが来ますが、その全てのお客さんが良い人だと一番なのですが、中には今回ご紹介した痛いお客さんや嫌なお客さんにも遭遇することもあります。
どのお客さんであっても、風俗の場合は、初めから過ごす時間は決められています。
その時間さえやり過ごせば、嫌なお客さんから解放されると思い、一緒にご紹介した対処法を試みて下さいね。
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