身分証が無くても働ける風俗店ってある?

ミキ:こんにちは、夜職コンサルタントのミキです!

今回はよくあるご相談であり、風俗で働く上で知っておきたい《身分証》に関しての内容です。
最初にお伝えしておきますが、風俗店で働く際に身分証の提示は必須です!しかし、身分証といっても保険証、運転免許証、マイナンバーカードと色々ありますし、何を持参すれば良いのか分からないと言う方も多いと思います。そんな方の為に【風俗で働く際に必要な身分証】についてお話したいと思います。

風俗で働く際に必要な身分証の条件

風俗で働く際の身分証の条件として以下の4つの確認が風営法(風俗営業法)で求められます。

1.氏名
2.住所
3.生年月日
4.本籍、又は国籍

氏名・住所・生年月日・本籍又は国籍の4つが確認出来るものであれば、入店時の身分証として認められます。

ミキ:では、数ある身分証の中でどれがこの条件を満たすか見ていきましょう!

 

条件を満たす身分証はどれ?

住民票

本籍地を記載したものであれば、氏名・住所・生年月日・本籍又は国籍の全てを満たす為、風営法上の身分証として認められます。しかし、住民票には顔写真が無い為、その住民票が本当に本人のものかどうか確かではありません。その為、住民票だけでは入店は認められず他の顔写真付き身分証と合わせて提示する必要があります。

免許証・マイナンバーカード

この2つは顔写真付き身分証ではありますが、本籍または国籍の記載がありません。氏名・住所・生年月日・本籍又は国籍、全ての条件を満たす為には、これら以外に本籍地入りの住民票を合わせて提示する必要があります。

学生証・社員証

免許証・マイナンバーカードと同様、本籍地入りの住民票と合わせることで身分証として認められます。
※国が発行したものではない為、管理が厳しいお店だと認められない場合もあります。

パスポート

氏名・住所・生年月日・本籍又は国籍4項目全てが記載されている為、本籍地入りの住民票を合わせて提示する必要がありません。

ミキ:パスポートはある意味最強の身分証ですね。パスポートの無い方は顔写真付き身分証と本籍地入り住民票を合わせて用意しましょう!

そもそもなぜ身分証が必要なの?

風俗では18歳未満の女の子を働かせることが法律で禁止されています。18歳未満の女の子を働かせてしまった場合、お店は摘発され営業停止処分を受け、店長やスタッフが法律上罰せられてしまうことになります。そのようなことを避ける為に、風俗店では応募してきた女の子が18歳以上であるかどうかを身分証によって確認する必要があるのです。

ミキ:身分証の提示を求めないお店は要注意!「何も言われなくて楽〜♪」なんて思う女の子もいるかもしれませんが、そのようなお店は違法店なので絶対に働いてはいけません!

まとめ

以上、【風俗で働く際に必要な身分証】についてでした。入店時に用意すべき身分証を整理すると、

1.パスポートのみ
2.運転免許証+本籍地入り住民票
3.マイナンバーカード+本籍地入り住民票
4.学生証(社員証)+本籍地入り住民票←※認められないお店も中には有り

となります。身分証の提示をクリア出来れば思う存分稼ぐことが出来ます。くれぐれも身分証を確認しない違法店で働かないように!!

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