【風俗の疑問】雑費って何?いくら?
ミキ:こんにちは、夜職コンサルタントのミキです!
既に風俗で働いている女の子なら知ってるけど、風俗未経験の女の子なら知らない風俗店の”雑費”について。通常、面接の際にお給料と一緒に雑費について説明されると思います。しかし、詳しい説明がなかったり、女の子もそこまで気にしていないことがほとんどではないでしょうか?
又、風俗未経験の女の子ならどのようなものを指すのか不思議に思う方も多いと思います。
今回は、【風俗の雑費って何?金額はいくら?】についてご紹介したいと思います。
目次
風俗の雑費とは何?
風俗の雑費とは、女の子のお給料から引かれるお金のことを言います。お店によって雑費、在籍料などと呼ばれています。「どうして雑費が引かれるの?」と思われる方がほとんどだと思います。何故、雑費というものが存在するのかと言うと、女の子がお仕事で使用する道具等の消耗品の為に雑費を引いているのです。
ミキ:基本的に風俗嬢は個人事業主にあたり、それに掛かる備品や消耗品は自分で払う必要があるのです。
雑費で引かれるもの
業種やお店によって違いは多少ありますが、基本的に雑費とされているものは同じです。
店舗型の雑費(ソープ・箱ヘルなど)
・タオル代
・ローション代
・コンドーム代
・イソジン代
・制服、コスプレ衣装代
・制服、衣装のクリーニング代
・光熱費、水道代
・プレイルームの清掃代
プレイで使用するものが多いですが、店舗型特有のプレイルームの清掃代が雑費として引かれることもあります。※ソープはお給料が高い分、他業種に比べて引かれる金額が多い傾向にあります。
無店舗型の雑費(ホテヘル・デリヘルなど)
・タオル代
・ローション代
・コンドーム代
・イソジン代
・制服、コスプレ衣装代
・制服、衣装のクリーニング代
・光熱費、水道代
・送迎代(派遣型のみ)
無店舗型は、お仕事する場所がお店でなくホテルや自宅になりますので、その分店舗型に比べると安めになります。
ミキ:面接の際、雑費を引かれると言われた時はこれらが引かれると覚えておきましょう。
雑費として引かれる金額は?
引かれる雑費の金額は、お店により異なりますが、下記のいずれかの金額がお給料から引かれます。
1.お店が決めた一律の金額
2.売上から5〜10%の金額
3.売上の金額により変動
ミキ:では、それぞれみていきましょう!
お店が決めた一律の金額
女の子が稼いだ売上に関係なく、お給料から一律の金額を引く方法です。お店によって異なりますが、500円・1000円・2000円のいずれかがほとんどです。仮にお茶を引いてしまった場合は、女の子から雑費を取ることはまずありません。マイナスになることは無いので安心して下さい。
ミキ:お店によってはお茶を引いてしまった女の子にお茶代や交通費として1000〜2000円支給してくれるお店もあります。
売上から5〜10%の金額
風俗店で最も取り入れられている方法がこちらです。お店により%は変わりますが、5〜10%が相場になります。
ー例ー
・5%引かれた場合
お給料が10000円とすれば9500円が手取り
・10%引かれた場合
お給料が10000円とすれば9000円が手取り
ミキ:%方法の場合、最大でも10%となることがほとんどです。
売上の金額により変動
女の子がその日稼いだ金額により、引かれる雑費の金額が変わる方法です。
ー例ー
・1万円未満⇒雑費無し
・1万円以上⇒1000円の雑費
・2万円以上⇒2000円の雑費
といったように変動していきます。但し、最大でも5000円までなど上限が決まっている場合がほとんどです。
ミキ:沢山稼ぐほど雑費の金額が高くなるわけではないです。上限があるので安心して下さいね♪
雑費が無いお店も存在する
風俗店でも女の子から雑費を取らないお店も増えてきています。少しでも多く稼ぎたいですし、雑費なしのお店は魅力的に感じることでしょう。しかし、雑費なしのお店はその分お給料のバックの金額が低くかったりとちょっとした裏もあるんです。一見すると給料から全く引かれてないので良く思えるかもしれませんが、ただ元から雑費を引いた給料になっているだけで結局は同じ場合が多いのです。
ミキ:雑費なし=めっちゃ稼げるという訳ではないことを認識しておきましょう!
まとめ
以上が、【風俗の雑費って何?金額はいくら?】についてでした。雑費で引かれるものや方法についてお分かり頂けたでしょうか?風俗店によって金額や方法は異なるので、お店探しの際には雑費についてもしっかり目を通してみましょうね!
ミキ:最後まで読んでいただきありがとうございます、LINEやTwitterやInstagramもぜひ見てくださいね!