奨学金とは?返済はキツいの??にお答えします!
こんにちは、夜職コンサルタントのミキです!
この春、奨学金を利用して大学や専門学校に進学する方も多いと思います。もちろん借りずに済むのならそれに越したことはありませんが、なかなかそうはいかないのが現実ですよね。
奨学金って返さなきゃいけないものなの?
【奨学金】と聞くと【学生の味方】というイメージがありませんか?じゃあ返さなくていいのかな…?と思っている人もいるようですが、そうではありません。
給付型の奨学金は返す必要のない奨学金です。ただ貰える条件がかなり厳しい事が多いです。(世帯収入の条件や、学校での成績を維持しなければならない、など)
第一種と呼ばれる奨学金は無利子の奨学金になります。そして第二種と呼ばれる奨学金が有利子の奨学金になります。
給付型以外の奨学金を借りる人の30%は第一種の無利子の奨学金を、残りの70%が第二種の有利子の奨学金を利用しています。つまりほとんどの学生が【給付型】ではなく【貸与型】を利用しています。
借りるのは簡単だけど、返すのがしんどい
学校を卒業し、社会人になると月々○万円と奨学金返済が始まります。ぶっちゃけかなり多くの人がこれに苦しめられています。実際にOLさんや看護師さん、美容師さんなど…色々な業種の方々が「奨学金の返済がキツい!」と言っています。
初任給なんてたかがしれていますし、一人暮らしを始めたり、仕送りをしたり、服や化粧品を買ったり、デートの費用、職場の飲み会などでどんどんお金を使っていると、奨学金なんてもってのほか!あっという間にお給料は底をつき、赤字になります。
奨学金を借りるときは【○万円借りたから、毎月○万円を○歳までに返済しよう!】と思いますが、社会人になった時にキチンと返済していけるのかとっても不安ですよね。
以前コンサルした女の子は「聞こえはいいけど奨学金は借金と同じだから、学校を卒業するまでに奨学金の返済分くらいは貯めておきたい!」と言っていました。
確かに貯金がロクにない学生さんが社会に出る時に、数百万円の借金を抱えてからのスタートってかなりキツいですよね。(ちなみにコンサルした女の子は、風俗で1年働いて奨学金以上のお金を稼いでからアッサリ卒業していきましたよ!)
まとめ
奨学金を借りる場合は
給付型→貸与型(無利子)→貸与型(有利子)の順番で検討していきましょう。
奨学金は「未来の自分」から借りたお金です。本当なら「未来の自分」が自由に使えるはずだったお金を「今の自分」が使ってしまうのですから、【お金を借りてでも進学してよかった、と思えるようにしっかり学び、しっかり働きましょう】